アイコン 九州も計画停電 

九州電力が、今夏の電力不足に備え準備を進めている計画停電の概要が12日分かった。昨冬検討していた案を踏襲し、九州を2ブロック・計60グループに分割し、対象グループと時間帯を割り当てた「月間カレンダー」を公表する。
主要な医療機関などは対象外とするが、行政機関が集積する福岡市や北九州市などの都市部も計画停電の対象とする。

九電は、お盆を除く7月2日~9月7日の節電期間中、火力発電所でトラブルが発生したり、急激な気温の上昇などで需給が逼迫したりした際に計画停電を実施する。
 
計画では、九州を支社別にAブロック(福岡、佐賀、大分、宮崎)Bブロック(北九州、長崎、熊本、鹿児島)に2分割、各ブロック内を30グループに分ける。

月間カレンダー公表は、停電による混乱回避が狙い。まず10グループを一組として曜日と時間帯を指定。計画停電の可能性が高まれば、前日夕方までに、停電予定のグループを絞り込んで公表、最終的には当日の2時間前に停電の是非を判断、報道機関などを通じ公表する。

 九電は各県の主要な医療機関や公共交通機関のほか、県庁や市町村庁舎などは対象から除外する方針。昨春に東京電力が計画停電を実施した際は、東京23区を対象外としたが、九電は公平性の観点から、福岡市なども計画停電の対象から除外しないことにした。
 以上ソース:西日本新聞

 

商業都市の福岡市、各商業施設はどんな対策を取るのだろうか、ほとんどギブアップだろう。

九電が金ばら撒き原発を勝手にいっぱい作ってきたツケが、市民に襲い掛かる。

[ 2012年6月14日 ]
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