アイコン 福田衣里子衆議/民主党に「いじめ」られ厚生労働委員を外される

薬害肝炎訴訟で九州原告団長を務めたことをキッカケに、小沢が担ぎし政治家に転身した福田衣里子衆院議員(31)が厚生労働委員を7月外された。

福田議員は、「人の命のために、血の通った政治を」と訴え続けてきた。薬害肝炎訴訟では、当時毎日のようにTVに出、民主党の中では知名度も高く厚労議員の看板でもあった。

また、1968年にカネミ倉庫(株)の食用油製造工程で、脱臭のために熱媒体として用いていたPCBが配管の故障から製品に混入、西日本一帯に多く の患者を発生させた事件で、現在も、長崎県にも多くの患者がいるカネミ油症問題の「カネミ油症被害者救済法案」に取り掛かっていた。(全国で約1万 4,000人が被害を訴えたが、認定患者数は2006年末現在で1,906人といい、家族間でも認否が分かれるなどいい加減な認定方法で、殆どの人たちが 認定されず、今でも多くの人たちが苦しんでいる。特に長崎県は未認定患者も含め患者数が多いことで知られている。また、そうした患者の高齢化問題もあ る。)

また、1968年にカネミ倉庫(株)の食用油製造工程で、脱臭のために熱媒体として用いていたPCBが配管の故障から製品に混入、西日本一帯に多くの患者を発生させた事件で、現在も、長崎県にも多くの患者がいるカネミ油症問題の「カネミ油症被害者救済法案」に取り掛かっていた。(全国で約1万4,000人が被害を訴えたが、認定患者数は2006年末現在で1,906人といい、家族間でも認否が分かれるなどいい加減な認定方法で、殆どの人たちが認定されず、今でも多くの人たちが苦しんでいる。特に長崎県は未認定患者も含め患者数が多いことで知られている。また、そうした患者の高齢化問題もある。)

今回の厚労委を外されたのは、当然ながら消費税増税に反対したからである。しかも、代わりに福田議員は、適材適所にはほど遠い「沖縄及び北方問題に関する特別委員会」の委員をあてがわれている。彼女が職をまっとうできるのは薬害肝炎の患者でもあり、厚生労働委員以外にはないのだが。

増税反対で、彼女が厚生労働委員長であったならば委員長職の更迭もあろうが、単なる委員であって、薬害肝炎で国と戦ってきた彼女であり、厚生労働委員の職を取り上げるべきものではなかろう。国民無視・患者無視の民主党のやり方は、ヤクザよりひどい。

国民無視の民主党=松下政経塾政権のご乱世ぶりを露見するだけだ。

法務官僚のダンナは大阪市に出向中だ。

[ 2012年7月20日 ]
モバイル
モバイル向けURL http://n-seikei.jp/mobile/
スポンサード リンク

コメント

関連記事

  • この記事を見た人は以下も見ています
  •  
  • 同じカテゴリーの記事です。
  •   

↑トップページへ

サイト内検索