アイコン カネミ油症の全国検診始まる 松下塾政権が法制化で動く福田衣里子議員を左遷

昭和40年代に長崎県など西日本を中心に約1万4,000人もの被害者を出した食品公害「カネミ油症」(北九州市の「カネミ倉庫」が製造した食用油にPCDFが混入)で、健康被害を受けた人たちを対象にした年1回の検診が24日五島市で始まった。

検診では、医師を含む60人あまりのスタッフが、皮膚科や内科の診察、それにカネミ油症の原因となるダイオキシンの血中濃度の検査などを行った。
五島市には、玉之浦町と奈留町を中心に、カネミ油症と認定された患者が230人あまりいて、いまも皮膚炎や肝機能障害などの症状に悩まされている。

 今後全国で健診が行われる。

カネミ油症問題は、患者数14,000名といわれるなか、認定患者数は2006年末現在で1,906人と少なく、田舎の家族間でも認否が分かれるなど、認定の仕方に問題を抱えたままとなっている。こうしたところでも御用学者や医者たちが介在する。

カネミ油症被害者支援センターは25日、民主党に対し「行政措置での救済策は受け入れられない」とする声明を発表。「被害者が置かれた状況は不平等で直接救済が必要」としている。
民主党は、支援の一時金を支払い終わらせようとしているが、認定患者数は救済されるものの、未認定患者は支援金で終わらせようとしている。
肝炎対策基本法の制定の立役者の1人で、現在、カネミ油症の法制化に懸命となっていた長崎県選出で薬害C型肝炎患者である福田衣里子衆議院議員を厚生労働委員会の委員から、消費税増税に反対したため懲罰、180度場違いな沖縄北方特委の委員にして追い出した。

これが、松下政経塾政権の実態である。「いじめ」「いじめ」「いじめ」

また、厚労省が法制化に大反対しており、それを代弁するタバコを千円することしか脳がない小宮山大臣が女の嫉妬を炸裂させたのか?
 

[ 2012年7月25日 ]
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