アイコン 大分パルコビルを大分中村病院が購入 解体新築へ

「大分パルコ」が入居していた大分市中心部のビル(通称:パルコビル、所有:大分開発)を、市内にある「大分中村病院」が購入することで決定した。病院側は、建物を解体して新築する予定。

JR大分駅前にあった当ビルには、大型商業施設「大分パルコ」が入居していたが、売上不振に陥り、昨年1月に撤退、上階で営業していたホテルも7月に撤退して、空きビルとなっていた。

ビルを所有する大分開発では入札にかけ6日、市内大手町の総合病院「大分中村病院」が購入することで決定した。
大分中村病院では、現在の病院が老朽化しており、物件を探していたという。そのため、当ビルを解体して、総合病院として新築、平成27年度中の完成を目指すとしている。

現在、JR大分駅は大改装工事が行われており、当ビルは市街地と駅を繋ぐ重要なポイントに位置していた。しかし、バルコ撤退から、一帯は暗くなったままであった。

 

[ 2012年9月 7日 ]
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