ヤマハ発動機/舶用エンジンを中国突如キャンセル
尖閣諸島を日本が国有化したことから、中国側が根拠のない自国領土などと主張して反発、覇権主義を露にして反日デモ・暴動を煽っている。また、日本に対する経済制裁を強い調子で表明している。
こうしたなか、ヤマハ発動機は19日記者会見を開き、中国へ輸出予定の数百台分の舶用エンジンが、先週、突然中国側からキャンセルされたと発表した。
契約先は中国の公的機関であるという。
記者会見で柳弘之社長は「こうした影響は一時的なものになることを願っている。日本と中国の両政府には大人の対応をしてもらい、経済面でマイナスにならないように冷静な政治をお願いしたい」と述べている。
[ 2012年9月20日 ]
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