北京市公安局朝陽分局に所属する公安職員約５０人は１月１８日深夜、望京地区にあるフルサロンに踏み込み、店内、ホテルの室内で売買春に及んでいた韓国人の男３人、女性従業員３人を逮捕した。
　今回公安当局が取り締まったフルサロンの地下には６０～７０室の個室があり、地元では女性従業員が２００～３００人いるとされる。当サロンの客は、酒を飲んだ後、性交渉を持つことができる８階建てのホテルとエレベーターでつながっており、ホテルへ直行する。韓国語ができる朝鮮族の接客担当者がおり、中国語ができなくても問題ないとされる。
　
フルサロンとは、個室で酒を飲んだ後、性行為に及ぶホテルが併設されているなど、同じ場所で売春行為が可能な形式の風俗店のこと。

　下記の韓国資料によると、青島だけでも韓国人経営者の売春宿が１００ヶ所以上あるとされ、中国全土に急速に拡散しているのだろう。中国と韓国は正に文化交流中のようだ。