アイコン トヨタ自動車/中国で減産へ トヨタ九州・田原工場も減産へ

中国の8月の売上台数は、欧州メーカーのBMWやVWアウディが大幅に伸ばすなか、反 日からトヨタ車はマイナスに転じ、今月なってからは、尖閣問題から反日暴動により店舗が焼き討ちにあうなど悲惨な状況となっている。また、トヨタ車に乗っ ていた中国人が、デモの暴徒により、車を破壊され、自身もかわいそうに意識不明の重態に陥っている。
そうしたことから、同社は暫くトヨタ車の販売は低迷が続くと判断、部品工場を含めた中国9工場の減産体制に入る。

中国では、今や日本の進出企業に対して、何でも要求しようと大幅賃上げ要求、職場放棄などしており、無政府状態と化かしている。中国政府や中国人労働者は既に気が触れてきており、トヨタの判断は賢明な判断と思われる。(こうした工場の中国労働者にとって、新車など購入できるものではなく、その貧富の差拡大の不満が、反日デモからこうした賃上げの動きに転嫁してきている)
 
トヨタは、中国を含む海外向けの高級車レクサス「ES」などを生産しているトヨタ自動車九州でも、1日当たり約1300台生産しているが、約1000台へ2割程度減らす。田原工場もレクサス「LS」などの生産を減らす。また、トヨタの田原工場(愛知県田原市)の工場も月内に減産体制に入る。

日産は休業日を増やし実質減産、ホンダも操業時間短縮により生産調整に入っている。

今回の中国のこうした動きから、自動車メーカーは国(ODA)と連携して、新たな世界戦略と市場開拓作りにエネルギーをシフトした方がよほど得策である。東南アジア・インドへ。
(パキスタンは親中そのもの、米国に言われても一銭たりともODA資金使用は無駄である。前回米から言われて行った膨大なアフガン対策支援金は、中国戦闘機の大量購入に使用された)
 

[ 2012年9月26日 ]
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