アイコン スマホアプリウイルスでIT社長ら逮捕事件の真相 1,190万件個人情報流出

警視庁は30日、スマホで特定のアプリをダウンロードした利用者の電話帳から大量の個人情報が流出した事件で、アプリを作成したIT関連会社経営者の元役員の奥野博勝容疑者(36)や玉井裕理容疑者(28)ら5人を不正指令電磁的記録(ウイルス)供用の疑いで逮捕した。
約9万人のスマホがアプリに仕組まれていたウイルスに感染し、1,190万件以上の個人情報が流出したという。

ウィルスアプリ

警察庁によると、スマホを巡り、大規模な個人情報流出事件が立件されるのは全国初。
IT関連会社元役員の奥野博勝容疑者が、スマホの電話帳に登録された個人情報を抜き取るウイルスを組み込んだ動画アプリを作成。

その後、別の東京都内の元IT関連会社の女社長玉井裕理容疑者らと共謀、3月下旬、グーグルの基本ソフト「アンドロイド」を搭載したスマホ向けの公式ストアに、このアプリを無料公開していた。
アプリをダウンロードした利用者のスマホの電話帳に入っていた電話番号やメールアドレスなどの個人情報を外部サーバーに送信させた疑い。
警視庁で調べでは、外部サーバー1ヶ所に1,190万件以上の個人情報が残っていたが、これまで悪用は確認されておらず、同庁は今後、動機を解明する。

<奥の細道>
<ネット上、玉井裕理を調べると>

1、「ちょい恋」の大元の運営者は渋谷区の株式会社アドマックです。ダブルアップ社の代表は玉井裕理でアドマックの代表者も玉井裕理です。もとは株式会社スポットが運営でしたが、この業者は悪徳4クリック動画サイトを運営しており口座凍結により法人をアドマックに移したようです。 他に騙された人いませんか?(別の人物かも知れないが、この女の裏に大きな組織が蠢いているようだ)

2、2012.4.22、玉井裕理で検索するとブログやツイッターが出てくるが、これは自分に都合の悪い記事を逆SEOで消そうとしている。奥野とともに間もなく逮捕されるであろう。
口座凍結と共にガサ入れが入り現在、奥野と玉井は警視庁、県警の合同捜査本部より取り調べが進んでいる。また他府県の警察本部から次は渋谷の4クリを検挙との情報もあり。

玉井裕理の会社から元五菱会の闇金OKグループの奥野博勝に、出会い系や4クリック詐欺サイトの犯罪収益で得た金が流れている模様。つまり玉井裕理の会社は奥野のフロント企業である疑いが。現在、警視庁はじめ各警察が状況を調べている模様である。

<見解>
ということで、元闇金の奥野と玉井裕理は悪徳出会い系サイト、4クリック詐欺動画、占い詐欺サイトによる架空請求サイトにより、本年4月には警視庁の取調べを受けていたことになる。そうした調べの中で、スマホアプリのウイルスによる個人情報取得が判明、いつでも逮捕できる状態にしておき、先般の遠隔操作ウイルスによる誤認逮捕事件の悪イメージを払拭すべく、今回、奥野・玉井らの出会い系詐欺サイト・架空請求サイト詐欺事件にはマスコミへは触れず、警視庁が発表したものと思われる。やはり玉玉のようだ。
どこの大手新聞社も、こうした犯罪での逮捕は初めてと騒ぎ立てている。

 

[ 2012年10月31日 ]
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