アイコン 警視庁も福岡男性冤罪逮捕 遠隔操作ウイルス サイバー対策の底が知れる

8月27日に秋篠宮家の長男悠仁さまが通うお茶の水女子大付属幼稚園に対 し、園児に危害を加えるなどと脅迫メールを送り付けたとして、9月1日警視庁が威力業務妨害容疑で福岡市早良区の倉地優輔氏(28)を逮捕した事件で、東 京地検が倉地氏を起訴せず、9月下旬に釈放していたことが10月9日判明した。

捜査関係者によると、この男性のパソコンからは大阪、三重両府県警に逮捕された男性2人のパソコンが感染したものと同様に、外部から遠隔操作可能なコンピューターウイルスが見つかったという。

 これで、警視庁のサイバー犯罪対策課の技量の底が意外と浅いどころか、浅過ぎることが浮き彫りになった。
 人を逮捕するということは、どれほどその人にとって重たいことかわかっているのだろうか。
 警視庁も大阪府警もネット世界に付き不知ゆえ逮捕権を乱用したことになる。しかし、「仕方なかったとして」一切そうしたことを認めないのも警察である。
 
防衛省もサイバー空間防衛隊の創設を計画しているが、アメリカ並みに審査のうえ現役ハッカーの採用が求められる。もしも自衛隊が隊員の中で好きだからとの理由でサイバー空間防衛隊に転属させるようなら、世界のサイバー戦争に100年後れることになる。
 

[ 2012年10月10日 ]
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