アイコン (有)丸正斎藤水産 フグ毒部位除去せず出荷 回収命令/北海道中標津保健所

北海道中標津保健所は11日、有毒部位を除去していないフグの加工品を製造し、札幌、釧路、帯広の市場に計40・9キロ出荷していた根室管内羅臼町の水産加 工業(有)「丸正斎藤水産」(北海道目梨郡羅臼町松法町163、代表:斎藤利一)に対し、食品衛生法に違反したとして商品の回収命令を出した。同日現在、 健康被害の報告はないという。

 道や同保健所によると、同社は2日に帯広と釧路の両市場、9日に札幌の市場に、有毒部位の尾ひれや背びれなどを除去していないフグの加工品「身欠きフグ」を出荷した。

出荷量は、札幌20キロ、釧路10・9キロ、帯広10キロとなっている。

[ 2012年10月12日 ]
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