九州国立博物館/江蘇省書画精華展の展示品が中国から来ず延期
九州国立博物館(福岡県太宰府市)は15日、23日から12月2日の予定で展示を計画していたサブの「江蘇省書画精華展」を延期すると発表した。
同展は、福岡県と江蘇省の友好提携20周年や、同博物館と南京博物院(江蘇省)の学術文化交流協定締結5周年などを記念して企画されたもの。
中国側からは何の連絡もなく、現代社会において、非常識極まりない白黒猫論で騙し続ける中国共産党独裁政権の暴挙である。
なお、九州国立博物館では、メインとなる「ベルリン国立美術館展」が10月9日から12月2日まで開催されている。
日本初公開となるフェルメールの《真珠の首飾りの少女》や同美術館が所蔵するレンブランド、ボッティチェッリ、彫刻家リーメンシュナイダーの作品など数多く公開されている。
当日券大人1500円。
[ 2012年10月17日 ]
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