アイコン AIJのほか別業者でも大損の長野県建設業厚生年金基金 業者処分/金融庁

AIJ投資顧問による年金資産消失事件の被害を受けた長野県建設 業厚生年金基金が、AIJとは別の業者らに委託した資産でも多額の損失を出した問題で、金融庁は16日、ソシエテジェネラル信託銀行など3社に、法人部門 の信託業務などについて、1~3カ月の業務停止命令を出した。
(地場建設会社の社員さんたちが拠出している長野県建設業厚生年金基金に、まだ資産は残っているのだろうか)

金融庁から処分を受けたのは、

1、ソシエテジェネラル信託銀行
2、スタッツインベストメントマネジメント
3、ユナイテッド投信投資顧問
 3社は長野県建設業厚生年金基金から委託を受けた計60億~70億円をファンド運用会社に投資。ファンド運用会社は未公開株に投資し損失を出したが、3社は適切なチェックをしていなかったとされる。

 橋下の大番頭に抜擢されている竹中平蔵が、当時、金融規制緩和で、何のタガもはめず大緩和したことから、竹の子のように信託銀行や証券会社が設立され、今ではヤクザのマネーロンダリングどころかヤクザ資産の拡大を担っているところもあるという。正にハゲタカ「いらっしゃ~い」の竹中平蔵である。

 

[ 2012年10月17日 ]
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