アイコン サルバドール・ダリの偽物詐欺事件!のその後!!

投稿者=沖縄県立大平高校OB

1019_05.jpgサルバドール・ダリの偽物を沖縄にといって県民から騙し取った詐欺事件、たしか宮崎正久弁護士が記者会見して詐欺罪で同所有者を告訴。損害賠償も求めてい たはずです。その後、どのように事件は進展してるんでしょうか、「ダリ作品を沖縄に残そう会」(沖縄ダリプロジェクト実行委員会)には、大平高校同窓生だった沖縄県コンベンションビューロ会長さんの安里繁信氏も名前を連ねていたと記憶してます。たしか、担当弁護士だった宮崎正久弁護士とは刎頸の友だと本人も吹聴してました。詐欺事件、その後の進展が気になります。宮崎弁護士は次期、沖縄第2選挙区での衆議院選挙出馬も結構ですが、こういう疑惑を被害者のためにもきちんと説明してください。詐欺事件を解決しないままの衆議院選挙、沖縄県民は正当な判断をすることでしょう。

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ダリ海洋博出展作違う? 買い取り委、所有者告訴2009年12月9日

「海洋博に出品された作品」として「里帰り」展で展示されたダリの彫像=2008年9月、浦添市美術館

 スペイン出身の世界的芸術家サルバドール・ダリが1975年の沖縄国際海洋博覧会に出展した銀製彫像を買い取る運動が県内で取り組まれてきたが、購入予 定の作品が海洋博出展作とは異なる疑いがあり、関係者が所有者を詐欺罪でスペインの裁判所に告訴していたことが8日までに分かった。
 彫像は「Sun God Rising in OKINAWA(沖縄の海より出ずる太陽の神)」。複数の買い取り運動の関係者によると、「Sun―」は 同名作が複数あり、買い取りを予定していた作品は海洋博出展作と形状が一部異なるという。またこれまでに県内から集まった寄付金を含む約4千万円がスペイ ン在住の所有者に渡っているという。
 運動に取り組んできた「ダリ作品を沖縄に残そう会」(沖縄ダリプロジェクト実行委員会)は、同所有者の話の真偽が確認できないとして、11月にスペインの刑事裁判所に詐欺罪で同所有者を告訴。同時に100万ユーロ(約1億3千万円)の損害賠償も求めている。
 同会は買い取りを予定していた作品が裁判で海洋博出展作ではないと確認された場合、寄付金などを回収し、実際に海洋博で展示された作品の所在を確認し買い取りを目指す方針。
 同会は「弁護士との調整が残っているため詳細は公表できない。後日発表を予定しており、寄付や協力いただいた方々におわびし、説明したい」としている。
 買い取りを予定していた作品は昨年、同会が所有者から貸し出しを受け、海洋博記念公園など県内各地で展示会を開いていた。
◆昨年、県内で展示会/2億円目標に募金も
 スペインの芸術家サルバドール・ダリが1975年の沖縄国際海洋博覧会に出展した彫像「SUN GOD RISING IN OKINAWA(沖縄の海から出ずる太陽の神)」をめぐり、県内では昨年7月から10月に「里帰り」展が開催された。
 同作品を購入し、観光振興への活用や沖縄の子供たちに残すことを目的に、同7月末には沖縄ダリプロジェクト実行委員会「ダリ作品を沖縄に残そう会」が発足。2億円を目標に、1口1万円の協力を県内外に幅広く呼び掛け、1千万円の大口寄付など、募金活動を繰り広げた。
 同作品はスペインの収集家が所蔵するダリの彫像群の中から発見され画家の溝部達司さんらが中心となって同作品を借り受けて企画展を計画。作品は「二度と戦争のない世界を」との思いが込められ、人魚に見立てた女神が太平洋から現れる姿を表現するといわれる。
 企画展は海洋博公園や沖縄こどもの国、浦添市美術館など各地で開催。「ダリ作品を沖縄に残そう会」は「平和を願う沖縄の心を世界に発信でき、観光や文 化、芸術面などに貢献する」と募金を呼び掛け、会長に前田孝允浦添市美術館館長が就任。特別顧問に仲村守和県教育長(当時)が就き、県教育長名で県の各部 局長、教育機関の所属長、県立学校に募金の協力を依頼した。
◆裁判の行方見守る/前田浦添市美術館長
 「ダリ作品を沖縄に残そう会」会長を務めた前田孝允浦添市美術館長は「内容がはっきりせずコメントは差し控える。(所有者から借り受けた作品が)海洋博当時のものでないことが確定した時点で何らかのコメントをする。裁判の行方を見守りたい」と述べた。

[ 2012年10月19日 ]
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