自民党政権にハネムーン期間はない?続々と言質を翻すマスコミ
民主党が政権を取った当時、小沢・鳩山氏を筆頭に問題が山積みの政権であった。
しかし、マスコミはアメリカの慣習であるハネムーン期間(ハネムーンきかん)を持ち出し、「我々が選んだ政権です、暖かい目で見守りましょう」と言い出した。
※ハネムーン期間とは・・・、政治において、政権交代直後100日は新政権に対する評価を避けるアメリカ合衆国の報道機関における慣習。発足したばかりの新政権と国民・マスメディアの関係を新婚期間(蜜月)の夫婦になぞらえて名付けられた。100日ルールとも呼ばれる。
しかしそのマスコミが自民政権発足前だというのに、各社、安倍自民への批判を強めている。
・安倍氏、オバマ氏を「ブッシュ大統領」と呼ぶ 経団連との会合で (AFP=時事)
・中日新聞:中日春秋:コラム(CHUNICHI Web)
・社説[憲法改正]圧勝勢いで突き進むな (沖縄タイムス)
・朝日新聞デジタル:パーティー券、会場定員の5倍販売 自民山口県連 - 社会
・朝日新聞デジタル:社説補正予算―またも公共事業頼みか
・安倍氏は被災地に足運び、しっかり見よ 平野復興相が注文 (河北新報)
安倍叩きが社是の朝日はもちろんだが、愛媛新聞は堂々と「ハネムーン期間などない」といってのけた。
しかしそれは自分の都合のいいルールをつけなければ「安倍自民党」を叩けないという、まことに情けない日本のマスコミを現している。
なぜそこまで安倍が憎いのかは、再び始まるマスコミの“安倍晋三バッシング”、なぜ? に詳しいが、要するに岸伸介元首相を敵とし安保闘争を戦った団塊の世代がマスコミのトップにたち、そのトップが岸氏の孫である安倍晋三氏だけは絶対に許せないかららしい。
ある意味、団塊の私怨で我々は、歴代史上最低の政権交代をさせられたのだ。
漢字の読み間違い、カップラーメン、ホッケの煮付け、高級料亭やバー通い、事務所費等々・・・、いずれも民主党になってピタリとやんだ批判である。
漢字の読み間違いもカップラーメンの値段も、高級料亭やバー通いも、事務所費も、すべて民主党にブーメランとなって返ってきたが、マスコミは「大した問題ではない」とほざくか、もしくは無視を決め込んだ。
マスコミは視聴者をまっすぐみていわなければいけない、「私たちは自民党が憎いから叩いてるのです」と。
すでにマスコミは信頼に値しないと自分で情報収集する国民も多くなってきたが、純粋な国民性ゆえ、まだまだ多くの人たちがマスコミの私怨を情報として信じている。
民主党が政権を取ったときの小学生のような稚拙な自民党イジメに付き合うことなく、真っ当な政策対決で政権交代できるような国になってほしいものである。
ネットで有名なコピペ
民主党政権になってマスコミが使わなくなった言葉
「デフレスパイラル」
「党利党略」「国民目線」「格差社会」「ブレ」「監督官庁」「お友達人事」
「国民が大変なこの時期に」「庶民いじめの大増税」「国民に信を問え」
「コップの中の嵐」「国民そっちのけ」「引き際」「政権のたらい回し」
「高級料亭」「バラマキ」「マニフェスト」「埋蔵金」
「二大政党制」「消えた年金」「セーフティーネット」「庶民感覚」「派閥」
「総理としての自覚」「実感なき景気回復」「単なる儀礼的会談」
「民主党公認候補」「民主党推薦候補」「閣僚の更迭」
「直近の民意」「民意を問う」「国民の審判」「解散総選挙」「身体検査」
「総理のリーダーシップ」「任命責任」「説明責任」「政治空白」「派閥抗争」
「選挙目当て」「閣内不一致」「庶民感覚」「人気取り」「強行採決」
民主党政権になってマスコミが使うようになった言葉
・総理は休日返上で ・激務 ・静養
・日本料理屋 ・飲食店 ・都内の料理屋
・野 党 責 任 / 責 任 野 党 ・責任分担 ・推定無罪 ・冤罪
・勝者はいない
・税の見直しによる増収 ・税の抜本改革による増収
・閣僚の交替
鳩→『民主党オールスターだ素晴らしい』
菅→『脱小沢人事だ素晴らしい』
豚→『挙党一致人事だ素晴らしい』
安倍→『 お 友 達 人 事 』
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