アイコン 谷川弥一副大臣に思う。

谷川当選前から副大臣を公言していた谷川弥一議員
自民党の安倍総裁は、26日の新内閣発足に向け、閣僚人事の骨格を固め、外相など残るポストも外相に岸田文雄氏、環境相兼原発事故担当相に山本一太氏の起用を内定している。
こ れまで入閣が決定している面々の顔ぶれをみても、3年数か月の民主党政権の閣僚に比べて流石に安心感がある。副総理兼・財務・金融大臣に麻生太郎、法務 大臣に谷垣禎一、文部大臣に下村博文、経済産業大臣・茂木敏充、国家公安、拉致問題担当大臣・古屋圭司、環境原発事故担当大臣・山本一太、経済再生担当大 臣・甘利明、他にも入閣が決まっている林芳正氏と実力者がキラ星のように並んでいる。
民主党政権は法務大臣に千葉景子とかも酷かったが、国家公安委員会委員長に岡崎トミコとかはブラックジョークとしか思えない人事を平然と行っていた。また農水大臣にパチンコ議員の赤松広隆とか農業に全くのド素人を起用し、宮崎県の口蹄疫での被害を拡大したことは紛れもない事実である。
今、こうして民主党政権3年4ヶ月を振り返ると、民主党政権に日本も日本人も大概に苛められ、耐えてきた3年4ヶ月だった。
ああ無情の金子原二郎議員

今回の衆院選挙は日本人が待ちに待った安倍自民党の勝利だったが、今一つ心から喜べないのが、長崎3区で自民党の人気に便乗した谷川弥一の当選である。


谷川弥一こそは自民党の悪しき体質の象徴とも呼ばれている利権体質、土建屋丸出しの国会議員である。
谷川は選挙期間中、当選したら副大臣だとか能天気なことを公言していたそうだが、谷川弥一には暴力団I会への資金供与の噂が数年前から囁かれている。今年7月、タブロイド紙(九州ジャーナル)にも特集で詳細に掲載されている。最近、長崎県警●暴担当の刑事が●暴関係者からの事情聴取を急いでいるとの情報が寄せられている。
もし、谷川弥一が公言するように安倍内閣で副大臣にでも、なろうものなら民主党の法務大臣だった田中慶秋以上の暴力団関係の資金提供スキャンダルに発展する可能性が出てきている。 それと関係あるか関係ないかは不明だが昨日(12月24日)午後3時30分、長崎駅のアミュプラザシネマでミュージカル映画「ああ無情」(レ・ミゼラブルー)を谷川弥一と親戚で諫早湾干拓不正入植事件で長崎県議会から告発されている前の長崎県知事で参議院議員の金子原二郎氏がハンチング帽子を深々と被り変装したようにして観に来ていた。それが筆者の前だったから、ああ無情である。

 

[ 2012年12月25日 ]
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