お調子者の麻生副首相/「さっさと死ねるように」高齢者医療
麻生太郎副総理は21日、社会保障制度改革国民会議で、高齢者など終末期の高額医療費に関し「死にたいと思っても生きられる。政府の金で(高額医療を)やってもらっていると思うと寝覚めが悪い。さっさと死ねるようにしてもらわないとかなわない」と述べた。
同時に「高額医療を下げて、そのあと残存生命期間が何ヶ月か。それにかける金が月に何千万円か、現実を厚生労働省も知っている」とも述べ、財政負担が重い現実を指摘した。
高額医療の問題は現としてあるが、高齢で意識が長期間ない人や高齢で長期間動きもできず痴呆状態にある人の判断は別にしても、「意識があり、死にたいと思わない人」はどうだろうか?殺すのであろうか?
一応、元首相の麻生太郎副総理はクリスチャンである。ただ、炭鉱王のお坊ちゃまでもある。相変わらず、口が軽すぎるようだ。
[ 2013年1月21日 ]
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