アイコン 島津製作所/三菱電機同様防衛省に過大請求

防衛省は1月16日、島津製作所に対して、航空機器事業部の原価集計などに関し問い合わせを受けた。
島津製作所は、社内調査の結果、同事業部で作業時間を過大に計上している案件があることが判明し、25日、防衛省に事実を報告した。

その結果、島津製作所は同日(25日)、防衛省より、事実関係の全容が解明され、過大請求に係る過払い金等が国庫に納入されるとともに、再発防止策が報告されるまでの間、指名停止の措置をとる旨の通知を受けたと発表した。

 
 三菱電機が問う問題でクローズアップされた時に、同社も社内検査をしているはずだが、防衛省から何も言われず、自己申告しなかったものと思われる。そのため、三菱電機同様、誰かが島津製作所を防衛省にタレ込んだのであろう。ノーベル賞受賞者まで輩出している島津製作所たる会社が行儀が悪すぎる。

 特命随意契約発注ならば、三菱電機同様、指名停止期間中でも代参する会社がないとして、発注は続けられる。何のための指名停止かわからん。ならば実損の倍額等割り増し返還させるべきだ。

[ 2013年1月28日 ]
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