アイコン 九州の自動車生産 過去最高の146万台 九州の鉱工業指数は横這い

 九州経済産業局が13日発表した平成24年の四輪自動車生産台数は、1,463,300台(前年比+22.7%)と140万台を超える水準まで増加、全国比(14.7%)とともに過去最高を更新した。
九州には、大分県中津市にダイハツ、北九州市隣の苅田町に日産、福岡県宮田町にトヨタが生産工場を構え、今では多くの周辺企業も北部九州に誘致されている。
 これまでは、銀行の不良債権処理に伴うデフレ不景気の平成11月・12年、リーマン・ショック後の平成21年に落ち込んだものの、総じて右肩上がりで増加している。
 中国で日本企業を破壊する反日政策が取られなければ、今後の増加も確定的になるが・・・。

<九州の鉱工業指数>
 平成24年の九州地域の鉱工業指数は、前年比で生産が±0.0%と横ばい、出荷は+1.7%、在庫は+2.8%、在庫率は+6.9%と上昇した。
業種別にみると、輸送機械工業、化学工業、食料品・たばこ工業など17業種中6業種が上昇し、一般機械工業、非鉄金属工業、窯業・土石製品工業など11業種が低下した。

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[ 2013年2月15日 ]
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