アイコン 富士ピーエス(福岡市)/3月決算

PC工法大手で橋梁など土木工事が主力で官公庁向けが大半。九州から近畿、中部、関東に進出している同社は今期 の見通しについて、政府は震災復興の加速、全国での防災・減災対策、インフラの老朽化対策など国土強靭化策に大きく踏み出しており公共事業は増加する見通 しであり、民間建設投資についても引き続き回復基調が続くものと推測さるが、震災関連の工事量増加に対する技術者や技能者の不足、需要拡大による労務費や 資機材費の上昇、未だ見通しの立たない電力問題などから、依然として厳しい状況が予想される。

このような状況のなか、土木事業は総合評価落札方式への更なる対応強化や連結子会社と連携した鉄道事業への積極的な営業展開により、受注確保に努める。また、建築事業は回復基調のマンション事業や増加が見込まれる住宅等の耐震補強事業の営業を更に強化するとしている。

連結/百万円
売上高
営業利益
経常利益
当期利益
11年3月期(非連結)
19,460
1,198
1,192
343
12年3月期(非連結)
17,820
100
118
52
13年3月期
17,421
146
120
97
13年期/12年期比
97.8%
146.0%
101.7%
186.5%
14年3月期予想
20,400
160
120
70
14期予想/13期比
117.1%
109.6%
100.0%
72.2%
 
[ 2013年5月17日 ]
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