同社は、マンション建築で業界トップ、事業計画立案から施工まで一貫受注モデル構築、リフォームを育成中である。
同社は第３四半期について、次のように説明している。
マンション市場において、当第３四半期連結累計期間の新規供給戸数は、首都圏で３万6,403戸（前年同期比
1.2％増）、近畿圏で１万8,549戸（同18.2％増）となり、近畿圏で順調に供給が行われた。また、当第３四半期連結累計期間の初月販売率は首都圏で76.4％、近畿圏は78.0％と、好調の目安とされる70％を大きく上回った。その結果、当第３四半期連結会計期間末の分譲中戸数は、首都圏で5,347戸、近畿圏では2,757戸となり、特に近畿圏では、完成在庫が平成19年２月以来で1,000戸を下回る等、在庫は低水準で推移している。