アイコン ボロが出た金子原二郎 防衛省に圧力かける 馬郡喜商店と扇精光がご利益

長崎県知事時代も今も長崎では知れ渡っている金子原二郎(参議、自民党総務会長代理)の悪徳ぶり。
今度は、自らへの献金企業を防衛省(海上自衛隊佐世保地方総監部)に取引するよう圧力を掛けていたことが判明して大問題となっている。
「(金 子原二郎が)自衛隊に対し『地元に発注しろ』と地元業者の声を伝えた」と金子原二郎事務所は述べているようだが、こうした圧力をかけた後、海上自衛隊佐世 保基地の昨年3月の発注では、地元企業は全部金子原二郎の個人献金者であるかのように、馬郡喜商店(佐世保市、馬郡謙一社長)と扇精光(長崎市、扇道徳会 長)の2社が受注していた。

馬郡謙一社長は、金子原二郎の資金管理団体に対しての表向きの個人献金はこれまでに108万円が判明している。また、扇道徳会長ほかで計132万円献金していることが判明している。
馬郡謙一社長は「(昨年の)新年会で金子氏に、海自の調達が減るのは困る」と話したという。その意を込めて金子原二郎は、海上自衛隊佐世保地方総監部に対して地元企業と取引するように要請したとされる。こうした要請こそは地位を利用した圧力の何ものでもない。
老いぼれてきたのかボロが出始めた・・・。
 

[ 2013年2月19日 ]
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