アイコン (2)タマホーム 念願の東証上場 業績推移

同社の店舗数は47都道府県を網羅して現在215店舗、内訳は独自のロードサイド住宅展示場156店舗、既存の住宅展示場への出店59店舗となっている。
こ こまで多くなると、スクラップ&ビルドも必要となり、これまで何回か整理統合を行っている。また、平成24年5月期にも閉鎖に伴う減損処理にて▲9億55 百万円を特損計上している。最近では、東南アジア(シンガポール・カンボジア)・アメリカ(本土・ハワイ)・中国に活動拠点を設けている。

業績推移は下記の通りであるが、建築業のTH建設は2月1日に本体と合併させている。

タマホームの業績推移
 /百万円
売上高
経常利益
当期利益
平成20年5月期(個別)
155,290
3,730
1,432
平成21年5月期(個別)
181,730
3,366
998
平成22年5月期(個別)
153,719
780
-2,897
平成23年5月期(連結)
148,968
968
-177
平成24年5月期(連結)
169,651
4,097
783
平成24年5月期は店舗閉鎖等に伴う減損を955百万円計上している。
 
タマホーム2012年5月期の事業別業績
 
売上高
営業利益
 
百万円
前期比
百万円
前期比
総売上高
169,651
13.9%
4,075
301.5%
住宅事業
160,248
16.0%
4,937
1514.7%
不動産分譲事業
2,676
-34.1%
-1,514
利益72
金融事業
1,065
10.6%
596
5.9%
その他事業
5,660
-3.3%
21
-38.9%
・不動産分譲事業は、戸建・マンションの事業となっている。事業の赤字原因は1234百万円の評価損を計上したことによる。
 
[ 2013年3月 8日 ]
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