アイコン ソニー/DeNAの持株全株売却 売却益409億円

ソニーは4日、子会社のSo-netのソネットエンタテインメントなどが持つディー・エ ヌ・エー株、17,722,500株(合計16.4%で筆頭株主の南場智子氏(13.09%)より上回る)を野村證券に売却すると発表した。(名義人名は DeNAの第2四半期の株主名簿による。DeNAのリリースでは持株移動はソニーとなっている)

ソニーは売却益約409億円について、今3月決算において、その他の収益に計上するとしている。

ソニーとしては、ゲームで商売敵になるDeNA株をこれ以上もつ必要もなく、株価も上がったことだし、決算数値との兼ね合いで処分するもの。
ソニーは、企業体質強化にむけた事業ポートフォリオの再編や資産の見直しを進めており、その一環としてDeNAの持株を処分したとしている。

ソニーはそこまで窮地に陥っているという証だろうが、裸の(過去の)王様にならないように祈るばかりだ。

[ 2013年3月 5日 ]
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