福岡スピード狂 スーパーカー多重事故 10人書類送検
山口県警高速隊は14日、2011年12月フェラーリ、ランボルギーニなど14台が、山口県下関市の中国自動車道で多重事故を起こした事件で、福岡県と佐賀県に住む38~61歳の6人を自動車運転過失傷害、41~54歳の4人を道路交通法違反(安全運転義務違反)の各容疑で書類送検した。
6人は事故によりケガをさせた疑い、4人は無理な追い越し容疑など。
この事故で男女2人が首の捻挫などで重傷、男女4人が軽傷を負った。
事故は、追越車線を走っていた福岡県の男性(61)が運転するフェラーリがスリップして中央分離帯に衝突して停車。後続のフェラーリ7台、ランボルギーニ1台、ベンツ2台などが、ぶつかり合い計14台が絡む事故となった。
医者や事業家・金持ちのスーパーカー愛好家で、広島県を目指して超高速ドライブ中だった。
[ 2013年3月14日 ]
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