アイコン プーチン首相側近社長 サハリンの原油とLNG 日本への輸出期待 北方領土問題

ロシア国営の石油会社「ロスネフチ」のセーチン社長は、日本の大手商社なども参加するサハリン沖でのエネルギー開発事業「サハリン1」のガスを使って、LNG=液化天然ガスを生産し、日本への輸出を目指す考えを改めて示した。
ロ シアのプーチン大統領の側近としても知られる「ロスネフチ」社のセーチン社長は29日、 ロシア極東で検討しているLNGの生産計画について、「エネル ギー需要が伸びているアジア市場に向けて、2018年には、年間500万トンのLNGの輸出を計画しているとし、主たる輸出先に日本を挙げている。

日本の資源開発大手「国際石油開発帝石」とロシアの国営石油会社「ロスネフチ」は、ロシア極東の海底油田を共同開発することで合意し、日本にとっては今後、原油の調達先の多様化につながることが期待される。
国際石油開発帝石とロシアの国営石油会社ロスネフチは、オホーツク海に面したロシア極東のマガダン州の沖合にあるマガダン2とマガダン3と呼ばれる海底油田の共同開発で合意し、29日、国際石油開発帝石の北村俊昭社長とロスネフチのセーチン社長が覚書に署名した。
 発表によると、国際石油開発帝石は、この海底油田の開発のために設立される合弁会社に3分の1を出資して出資に応じた権益を保有する計画である。(再掲)

<北方領土問題>
経済が低迷しているロシアの今だからこそ、カタールなどのユダヤメジャー米石油資本に翻弄される日本でもあり、ロシアとの原油やLNGの取引を通じて、北方領土問題を一気に片付ける最大のチャンスである。(日本がロシアと取引を拡大させれば、原油もLNGも世界の市場価格が下落するはずだ。)
メドベージェフ時代には、北方領土に韓国・中国資本を導入するなど日本に敵対する動きをし続けた。柔道好きなプーチンの時代だからこそ、今が最大のチャンスである。
今でしょ! 安倍さん。

ロシアの実質経済成長率推移
2000
2001
2002
2003
2004
2005
2006
10.05
5.09
4.74
7.25
7.15
6.39
8.15
2007
2008
2009
2010
2011
2012
2013予想
8.54
5.25
-7.8
4.5
4.3
3.4
3.3
 
ロシアの人口は日本より20百万人多い1億41百万人。ロシアへは韓国の進出が先行しており、韓国の宇宙ロケットもロシア産ロケットである。日本の場合はどっかの国と異なり女郎屋の輸出はしない。
[ 2013年5月30日 ]
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