アイコン 三井海洋開発/世界初!潮・風の地球力発電の skwíd 唐津沖で実証実験へ

止むことのない潮の流れ。強く安定した海風の力。ひとつのシステムで、ふたつの海洋資源を豊かな電気に変える浮体式潮流・風力ハイブリッド発電[skwíd]。

Skwídは、無尽蔵な自然エネルギーを、より確実に、より低コストかつ自然負荷少なく電力化する海洋発電システム。
風の変化に安定して対応できるダリウス型風力発電装置と潮流発電を融合させたハイブリッド型発電、風と潮流を組み合わせた世界で初めての複合型の発電装置が、今秋にも佐賀県唐津市沖の海域に設置されることになった。
この発電装置は、浮体式石油・ガス生産設備分野のリーディング・カンパニーである三井海洋開発が設計したもの。
風車がある海上部分の高さは、十数階建てのビルに相当する約47メートル、また、海中に沈められる水車は直径約15メートルあり、双方をジョイントしている部分に発電機が組み込まれている。
こうした風車と水車を組み合わせて海に浮かべて発電する装置は、世界でも例がないといい、1基で一般家庭およそ300世帯分の電気をまかなえるという。

skwid

[ 2013年5月15日 ]
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