アイコン 2ヶ月待ちの「起き上がりムンク」/会津市

起き上がりムンクノルウェーの画家ムンクの「叫び」を、会津の民芸品「起き上がり小法師」に描いた作品が人気を集め、2ヶ月700人待ちとなっているという。

「起き上がり小法師」に、ムンクの「叫び」の表情を描いた「起き上がりムンク」は、旧山都町出身のプランナー岩橋裕之さんが企画、西会津町の民芸職人の早川美奈子さんがデザインしたもの。

ムンクの生誕150年を記念して4月、東京に期間限定でオープンしたカフェに出品したところ人気沸騰。今はメールでの注文で700人待ちの状態だという。

「起き上がりムンク」は、FUKUSHIMAの地から何を世界に叫び続けるというのであろうか。

[ 2013年5月16日 ]
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