アイコン 韓国経済事情  被害妄想の韓国 16ヶ月連続貿易黒字60億3千万ドル

韓国産業通商資源部が1日、5月の輸出額(暫定値)は483億7千万ドル(約4兆8592億円)で、前年同月比3.2%増加したと発表した。
 輸入額は、423億4千万ドルで同4.8%減少。輸出から輸入を差し引いた貿易収支は60億3千万ドルの黒字。
2010年10月以来の高水準を記録し、16ヶ月連続の黒字となった。黒字幅も4月(24億4700万ドル)より拡大している。
 スマホなどIT分野の好調により輸出は堅調、円安の日本や不景気の欧州連合(EU)向け、船舶・鉄鋼などの輸出が振るわなかったとしている。

円安で輸出できなくなったと被害妄想も甚だしい韓国である。米国も本調子ではなく、欧州の不景気が世界を覆っている。韓国はその煽りを、中国と欧州から受けているものを、円安が韓国経済をおかしくしたと世界中の会合で喋くりまわっている。
 韓国は世界の不景気を前に銭を貯め込むだけで、国家として内需振興策に銭をあてがわず、汝矣島・江南のバブル崩壊後、内需が冷え込んだまま、国民の不満を円安=日本の責任と転嫁している。
韓国内の不景気は日本のせいだと言っているのであるが、貿易黒字を16ヶ月も続けているのが現実だ。日本は円安になったところでまだ膨大な貿易赤字が続いている。
 日本が円安になったところで、輸出製造企業のほとんどがすでに海外へ工場を移転しており、日本からの輸出量にさほどの影響はない。確かに海外での利益は、国内に還元することで円安に振れた分の約2割は為替利益が発生しているが、輸出量が急増している話など聞いたことがないのだ。
反日を貫く韓国政府とマスコミは、被害妄想により、国民の李承晩化を押し進めようとしている
のだ。(1ウォンは0.09円)

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[ 2013年6月 3日 ]
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