アイコン 保育園Fホテル街移転強行 高島市長 一度くらい女性の味方になっては

高島市長福岡市が計画している天神地区の保育園の移転について、「周辺の道路が狭く危険だ」などとして保護者らが反対している問題で、福岡市の高島市長は、17日、記者会見を開き、歩道の改修などで安全は確保できるとして、計画通り移転を進める方針を明らかにした。
福岡市は、施設の老朽化や待機児童の解消のため、中央区の「中央保育園」を移転し新たな保育園の着工に入る。

これに対して、保護者らは、移転先の周辺の道路が狭いためガードレールも設置できず危険、前方道路だけで避難通路がない、パチンコ屋やファッションホテル街の一角だなどとして計画に反対していて着工が遅れている。

この問題について、福岡市の高島市長は17日、記者会見を開催、
保護者の不安を和らげるため、周辺道路の車道の幅を狭くして歩道を広げる、車道と歩道の境に金属製の円柱を建てて車止めにしたりする道路改修を行う方針を明らかにした。

道路改修について、すでに警察や地元などの了解を得ており、高島市長は「これで、子どもの安全を確保できるめどがたった」として自己満足に陥り、保育園の連れ込みホテル街への移転問題などは論外とご満悦も頂点に至っている。

高島市長は、一度くらい女性の味方・見方になって、物事を判断したらどうなのか。

保育園の隣接道路は前面だけ、それも大通りの国体道路へ抜ける狭い一方通行、常時渋滞している道路で、親御さんにとって車での送り迎えは不可能に近い。毎回、空いているかいないのかわからない有料駐車場に入れれば大変な出費とムダな時間を要することになる。
また、当地は、国体道路の裏通りで、パチンコ店が保育園に隣接、ファッションホテルも200m圏内にいくらでもある土地柄である。高島市長は結果的にそうした場所を好き好んで保育園にするという。

元局長が天下りしたばかりの不動産屋から、ファッションホテル街の一角を購入しての保育園移転、何か不自然極まりない。
アナウンサー上がりだけに口先だけは上手、あまい顔で何事も誤魔化すのはうまいが、市民は市長の腹の中まで常に見ており、2期目は・・・。
市会議員の長老たちから担ぎ出されてやっと市長となった高島君、やはり、長老たちの顔色を伺い、尻馬政治を司るしか能がないのであろう・・・。若年寄りの高島君である。



 

[ 2013年7月18日 ]
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