アイコン 福岡県警/福岡市元職員逮捕 高齢者用IC乗車カード不正作成使用

高島市長福岡市は、市の犯罪を小出しにすべく、今年1月発覚していた交通用福祉ICカードの不正作成使用の職員の犯罪を公表せず、警察と相談の上、タイミングを見計らって警察に逮捕させたと見られる。

福岡県警は19日、福岡市の西区役所に勤務していた25歳の職員が、市が70歳以上の高齢者に配布している、バスや地下鉄に乗れるICカードに、不正に15万円分をチャージし使っていたとして逮捕した。

逮捕されたのは、福岡市西区役所の福祉・介護保険課に勤務していた香月容疑者(25)。
香月元職員は、昨年10月福岡市に採用され、配属された10月から12月にかけ、市が70歳以上の高齢者に配布している「交通用福祉ICカード」に不正に15万円分をチャージし、自分が通勤でバスに乗車する際に使っていた疑いが持たれている。

このICカードは、高齢者の社会参加を促そうと、70歳以上の高齢者に年に1回、所得区分に応じて8000円から12000円分の交通費を支給する制度で、平成22年度からICカードで交付されるようになったもの。
市の関係者によると、ICカードのチャージ記録を見た別の職員が、通常の支給金額とは違う額が入金されているのを不審に思い、警察に相談したという(当然事前に、市のトップ級に対して警察への相談を打診している)
元職員は、「通勤に使うために不正にカードを作った」と容疑を認めているということで、警察は詳しい経緯をさらに調べている。
香月元職員は、昨年10月に採用され、不正が発覚したあと先月31日に懲戒免職となっていた。

不祥事が相次ぐ福岡市、8,000人弱の市職員は市長を鑑にしている。桑原2世となってしまった限度を知らぬ開発大好き高島市長。利権議員もゼネコンも笑いが止まらない。

 

[ 2014年2月20日 ]
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