シンガポールのヘッジファンドを相場操縦で勧告へ/証取委
証券取引等監視委員会は、シンガポールのヘッジファンドが、日本株を使って相場操縦をしたとして、金融商品取引法に基づき、課徴金納付を命じるよう金融庁に勧告する方針を固めた。
証取委は、国境を越えた不正取引を問題視しており、専門のチームを設けて摘発に力を入れている。
海外の投資家に対する課徴金勧告は今回で3件目。過去2件はいずれも金融庁が課徴金納付を命じている。
業界関係者によると課徴金は1億円近くに上るもようと伝えている。
アメリカ並みに100億円くらい課徴金の支払い命令しない限り、日本株市場はヘッジファンドやハゲタカファンドのおもちゃになってしまおう。すでにおもちゃになっているが・・・。
[ 2013年7月31日 ]

モバイル向けURL http://n-seikei.jp/mobile/
コメント