アイコン 大王製紙と北越紀州製紙の喧嘩 第1ラウンド大王の勝ち

 大王製紙が27日、愛媛県四国中央市で開催した株主総会で、佐光正義社長(昭和30年 10月生のプロパー)の再任を可決した。大王製紙と資本・業務提携先で関係がこじれている筆頭株主(約2割)となっている北越紀州製紙が、佐光社長の再任 に反対したが、他の株主の賛同を得られなかった。

北越紀州製紙は、大王製紙の元グループ企業の株取引に不正な行為があったなどとして「ガバナンス(企業統治)の機能不全の改善を促すために必要な措置だ」と主張。
しかし、佐光社長は総会の冒頭、外部の調査委員会が問題ないと結論付けているとして「不正がないことは客観的に明らかになっている」と反論して、押し切った。
今後の展開が注目される。株の買い増しがあれば・・・・

 

[ 2013年6月27日 ]
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