アイコン 「KADOKAWA」のHPウイルス汚染 8日発覚 16日まで公表せず

角川書店などを運営する大手出版社「KADOKAWA」のホームページが、今月上旬、何者かによって改ざんされていた。
閲覧した人のパソコンは、ネットバンキングのパスワードを盗み取るウイルスに感染したおそれがあり、注意を要する。
改 ざんされたのは、出版物の案内などを行う「KADOKAWA」のサイトのトップページ。会社側の説明によると、このページは、今月7日午前1時前、何者か によって改ざんされ、ページを閲覧した人のパソコンが、ネットバンキングのIDやパスワードなどを盗み取るウイルスに感染するよう、仕組まれていたとい う。
同社は8日までにHPが改ざんされ、ウイルスに汚染していることを把握しながら、16日まで公表していなかった。

同社の16日のリリース
弊社ホームページの一部において、第三者からの不正アクセスによりサイトが改ざんされていた事が判明いたしました。ご利用頂いておりますユーザの皆さまにおかれましてはご迷惑をお掛けいたしまして、深くお詫び申し上げます。
なお、現在は被害を受けたサーバのセキュリティ強化等の対策は実施済です。また、ご利用ユーザーの皆さまの個人情報流出等は、現在のところ確認されておりません。
 以下省略。
 

[ 2014年1月17日 ]
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