アイコン 1月のDI景気ウォッチャー調査54.7ポイント/内閣府

1月の現状判断DIは、前月比1.0ポイント低下の54.7となり、依然高水準ながら3ヶ月ぶりに低下した。
家計動向関連DIは、消費税率引上げ前の駆込み需要等もあって、高額品、自動車、家電を中心に売上が増加したものの、正月休み後に飲食等の売上が低調となったこと等から低下した。
企業動向関連DIは、一部の企業で受注や生産の増加に一服感がみられたこと等から低下した。ただ、製造も非製造も57ポイント台と高水準を維持している。

雇用関連DIは、多くの業種で求人が増加したこと等から上昇した。(ここまで上昇してくれば、人手不足が顕著となり、長い間待っていた賃金上昇が必然的に生じる。)
1月の先行き判断DIは、前月比5.7ポイント低下の49.0となり、2ヶ月連続で低下し
た。
先行き判断DIについては、消費税率引上げ前の駆込み需要への期待も依然みられるが、引上げ後の需要の反動減やマインド低下への懸念等から、家計動向部門、企業動向部門及び雇用部門で低下した。



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[ 2014年2月13日 ]
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