アイコン 福岡県の景気判断5期連続改善 2.1P改善して7.1ポイント

財務省の福岡財務支局などが行っている企業の景気予測調査がまとまり、ことし7月から今月にかけての福岡県内の企業の景況感は5期連続で改善。
 この調査は、財務省と内閣府が、資本金1000万円以上の企業を対象に3ヶ月ごとに行っているもので、福岡県内では、460社のうち、85.2%にあたる392社から回答が得られた。

それによると、
今月までの3ヶ月間の福岡県内の企業の景気判断はプラス7.1ポイントで、前回の3ヶ月前の調査に比べて、2.1ポイント上昇、5期連続で改善した。
これは、
1、製造業で住宅資材や生コンクリート、自動車部品などの受注が好調なこと。
2、非製造業で、消費者心理の改善や高校総体の開催で宿泊業と飲食サービス業が好調だったこと
などが主な理由となっている。

また、来月10月から12月までの見通しについてもさらに改善して、プラス7.4ポイントになると予想している。

財務省の福岡財務支局は、円安による企業の仕入価格上昇など懸念材料はあるが、景気の回復感は強まっていると話しているという。
参照:NHK

[ 2013年9月18日 ]
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