アイコン 東北電力/現行火力発電所を52%増にコンバインドサイクル化 原発いらなくなる?

東北電力は5日、改良工事が行われている八戸火力発電所(八戸市)の5号機を公開した。ガスタービンの排熱を再利用して発電する「」で、ほぼ工事を終えた。来月から試運転に入り、8月に営業運転開始の予定だという。

5号機は、東日本大震災で東北電の発電所が多く被災したことを受け、緊急的に建設された。
現在は、ジェットエンジンのように燃料を燃やしてガスタービンを回し、発電するだけの仕組みだが、その排熱を利用して蒸気をつくり、さらに電気を生み出すのがコンバインド化の工事を進めていた。
来年7月からは、燃料を軽油から天然ガスに切り替える予定で、近くの八戸LNGターミナル(JX日鉱日石エネルギー)から導管をつないで供給を受ける。
出力は、現行の27.4万キロワットから52%増の41.6万キロワットに、熱効率は現行の33%から55%に向上するという。
以上。
 日本中の火力発電所をコンバインドサイクル化すれば、原発いらないジャン。

[ 2014年2月 6日 ]
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