アイコン 日本アジアグループの宇佐ソーラーウェイの公告は何なのか?

工場財団について、26日の官報に次のように掲載されている。

東京都千代田区 六番町2番地宇佐ソーラーウェイ合同会社の宇佐市大字南鶴田新田字浮殿357番地1宇佐ソーラーウェイ太陽光発電についての工場財団所有権保存登記申請に かかわる動産につき権利を有する者、差押、仮差押又は仮処分債権者は、本日から32日以内に権利を申し出て下さい。平成26年2月26日 大分地方裁判所 宇佐支局

となっている。
これは何を意味しているのだろうか。

宇佐ソーラーウェイについては、 日本アジアグループが2014年1月15日次のように発表していた。
 日本アジアグループ株式会社(上場、東京都千代田区)傘下のJAG国際エナジー株式会社(本社:東京都千代田区)はこのたび、大分県宇佐市において「宇佐ソーラーウェイ」を完成させ、竣工式を執り行った。なお、施工監理は日本アジアグループ傘下の国際ランド&ディベロップメント株式会社(本社:東京都千代田区)が担当した。

「宇佐ソーラーウェイ」は、証券化スキームにより資金調達した2ヶ所目のメガソーラー発電所で、民間所有の遊休地約15,000㎡を活用した、出力約1MW、一般家庭の300世帯分に相当する規模。なお、発電した電力はすべて九州電力に売電する。
日本アジアグループは、メガソーラー発電所の開発に向け、再生可能エネルギーの固定価格買取制度のもと、これまでの実績で培った技術とノウハウを活用し、地域特性にあわせた太陽光発電所を開発するとともに、地域住民の方々と本施設を活用した地域づくり、まちづくりに取り組んでいる。

また、証券化スキームによる資金調達は日本アジアグループが予てより標榜している「金融と技術の融合」が具現化された事例となる。
2013年11月に稼動した大分県「杵築ソーラーウェイ」、当「宇佐ソーラーウェイ」および今後竣工予定の栃木県「サイカチ山ソーラーウェイ」の3ヶ所を対象に、プロジェクトファイナンス部分を証券化することにより総額約15億円の資金調達を行った。
以上。
 

[ 2014年2月26日 ]
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