アイコン ユニバーサル・スタジオ 北京に18年開業計画 USJ沖縄計画はどうする

中国・北京市に、ハリウッド映画のテーマパーク「ユニバーサル・スタジオ(Universal Studio)」の建設計画が持ち上がっていると報じられ、アジアが世界のテーマパークの中心地になるという予測が確実なものになろうとしている。
エンターテインメント情報誌ハリウッド・リポーターによると、北京のユニバーサル・スタジオは北京市郊外の51エーカー(約21万平方メートル)の土地に建設され、総工費20億ドル(約2070億円)のプロジェクトになるという。
また、開業は2018年に予定されており、アジアではシンガポール、大阪に次いで3ヶ所目のユニバーサル・スタジオとなると報じられている。 

さまざまな臆測が飛び交うものの、ユニバーサル・スタジオは正式な発表を未だ行っていない。だが、北京市の計画では、同市に建設予定のモノレールの終着駅がユニバーサル・スタジオの建設予定地とされる通州区になると、同誌は指摘している。

さらに、ユニバーサル・パークス&リゾーツは、すでに北京語の話せるスタッフの募集を開始しているうえに、周辺の建物の解体も進んでいるという。
以上、ロイター

USJが大阪に次ぎ、もう1ヶ所開設を計画しているという 九州? ・沖縄?
USJが沖縄に進出した場合、北京にUSができても中国華南の客は、台湾客と共に沖縄にやってくるだろう。沖縄は限られた産業しかなく、島上げてリゾートおよびテーマパークの島にすべきだ。毎年来る3千億円を今後も生きた金にするために。 イオンモールと連携させれば面白い、モノレールの延長をはかればなおよし。今の世、首長が計画するような鉄道なんぞまったく必要ない。


<アジアの大規模テーマパークと計画> 米系テーマパーク等
中国では、
2005年、香港に「ディズニーランド」開業
2015年開業予定で、上海市に中国最大のテーマパーク「上海ディズニーリゾート」を開業予定。
2018年に、北京に「ユニバーサル・スタジオ」を開業計画。

韓国では、
2016までには、韓国・仁川に、世界初のロボット・テーマパーク「ロボットランド」オープン予定。
総工費650億円で規模はさほどなさそう。
2018年までに、ロッテがソウル近郊に「ユニバーサル・スタジオ」をオープン予定、当初2014年開業予定だった。地主と価格合わず工事中断。

日本では、
1983年、「東京ディズニーランド」オープン
2001年、「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」オープン
USJが「ユニバーサル・スタジオ」を九州に予定、次期未定。

東南アジアでは
2010年、シンガポール・セントーサ島のリゾート・ワールド・セントーサ内に「ユニバーサル・スタジオ・シンガポール」開業
2016年には、マレーシアのクアラルンプール近郊に20世紀フォックスのテーマパーク「20世紀フォックス・ワールド」開業予定。

[ 2014年3月12日 ]
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