アイコン トヨタ/インド工場再開 一部従業員の無法ぶりにロックアウトしていた

トヨタは24日、労使問題の混乱でインド南部の工場に労働者が立ち入れないよう一時閉鎖していた「ロックアウト」の措置を同日解除したと明らかにした。

 現地の労働組合とロックアウト終了で合意し、24日にも生産を再開する方針としている。

 現地では、賃金改定をめぐる労使交渉の行き詰まりから一部の組合員が幹部社員を脅迫したり、工場の生産ラインを止めたりして混乱していた。

そのため、トヨタは、インド南部バンガロール近郊にある2つの工場を3月16 日よりロックアウトしていた。

インドは、カースト制、英国の植民地が続き、「非識字者」率が2011年の報道では国民の66%とされており、いい意味で共産党独裁政権により教育が施された中国と異なり、異常に高い。そうしたことからも、感情の意のままに動く人たちが多く、外国人記者やバスの中でもレイプ事件が頻発するなど、スズキなど長年インドに工場を構えていても、同様なことが起きていた(一部が暴徒化して生産ラインの一部を破壊)。

まずは教育機関に寄付することからはじめよう。

インドの人口は12億人、一人っ子政策の中国を出生率からしてすぐ追い抜き、世界最大の人口大国となる。

[ 2014年3月24日 ]
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