アイコン 東電フクシマが日光猿軍団を潰した 今年で閉園

日光猿軍団東電フクシマ原発大爆発により、放射能汚染にさらされた日光、観光客が激減し、回復しないまま、テーマパーク「日光猿軍団」は年内で閉園する。
ポン太らお猿たちは12月21日、間中校長のもと「お猿の学校」の卒業式が開催され、卒業証書をもらう。また、22日から31日までは卒業式のアンコール公演が開催され、大晦日の31日、「日光猿軍団」の幕が閉じられる。

「日光猿軍団」の来園者は1992年の開園以来、延1000万人を超えたという。しかし、2011年3月12日から15日にかけてのフクシマ原発の大爆発により、日光などにも放射性物質が降り注ぎ、観光客が激減、猿軍団の外国人の調教師も放射能の恐怖から帰国してしまったまま。すでに2年半が経過したというのに、不況も手伝い、観光客はほとんど回復しないまま閉園する。

卒業式では、生徒の猿たちに卒業証書が手渡されるという。
 
同じ11日には、日光で捕獲された鹿やイノシシの肉から、基準値の100ベクレルを上回る放射性セシウムが検出されたニュースも流れていた。今また、放射性物質は安全だとの声が出だしている。
 

[ 2013年12月12日 ]
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