アイコン 中津市の魚屋さん「南市商店」毒フグをそのまま販売 客一時意識不明に

大分県警中津署は20日、市内の魚介類販売業「南市商店」で扱うフグの有毒 部位を処理せずに調理師免許のない常連客に販売したとして、食品衛生法違反の疑いで、女性従業員(64)を書類送検した。「無免許だと知っていたが、常連 なので慣例で売っていいと思った」と話しているという。
 購入した男性(70)が3月13日、自ら刺し身にして食べたところ意識不明となった。12日間入院し、現在は回復している。県は店を翌14日から2日間の営業停止処分とした。
 書類送検容疑は、3月13日にマフグ6匹の肝臓や卵巣を取り除かず、男性に販売した疑い。
 以上。

磯場で釣っていると、たまに大きなフグがかかる時がある。毒フグなのか無毒フグなのか判別できないため必ずリリースする。ただ、波止釣りでは餌取りの小さなフグがよく釣れ、ハリスを痛めていたら、踏み付け処刑することにしている。
九州北部では以前はフグ中毒で毎年死人が出ていたが、最近は、有資格者しか調理できないなど法規制も厳しく、ほとんど発生しなくなった。ただ、高齢者の釣り人は持ち帰る人も多い。
 

[ 2014年5月21日 ]
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