アイコン アメリカの悲劇 国民を武装解除せよ / アメリカ銃社会の悲劇まとめ

米西部カリフォルニア州サンタバーバラ近郊(ロス北西部)の学生街で23日夜、銃を乱射するなどして6人が殺害され、男も死亡した事件で、警察当局者は24日、男は付近の大学に通う大学生、エリオット・ロジャー容疑者(22)と発表した。
 犠牲者6人のうち3人は容疑者と同じアパートに住む男性で、刃物のようなもので繰り返し刺されて死亡していた。
 容疑者は3人を刺した後、女子学生の居住棟の近くで女子学生2人を射殺。その後、食料品店に入り、男子学生(20)を射殺した。さらに車の中から銃を乱射しながら走行、13人が負傷した。
 以上、

米国は国民を武装解除させない限り、こうした事件はいつでも起こり、防ぎようがない。自分の身は自分で守れと銃を渡されても、基地外に刃物を持たせるようなもの。いつでも人は狂気になる可能性を秘めており、これで、民主主義だの・人権だのよく言うものだ。
オバマが、2011年ガブリエル・ギフォーズ下院議員(女性議員)が銃で撃たれ、その後、銃の販売を単発式だけにしようと議会に諮ったところ、ライフル協会と協会ご推薦の大勢の議員たちに猛反対され、あっけなく議案は廃案に。連射型のライフルなどもう戦争のいっちょ手前、アル・カポネ時代となんら変わりない。子供用の小さな色つきのライフルだって売っている。

<こんな輩の事件も>
2012年8月、コロラド州オーロラの、『バットマン:ダークナイト・ライジング』が上映中の映画館内で、地元の大学院生が催涙ガスを投げた後に銃を乱射。犯人のジェームス・ホームズ(当時24)は映画の中の銃撃シーンに合わせて発砲したとされる。12人が死亡した。

2012年12月、コネチカット州ニュータウンで、アダム・ランザ(当時20)がサンディフック小学校で銃を乱射。事件の前には自分の母親も射殺していた。母親がランザの意思に反して精神病院に入院させようとしたことへの恨みなどが犯行に及んだ背景にあるとされている。本人は自殺。27人が死亡した。

<こんな悲劇も>
2013年4月、アメリカ・ケンタッキー州で4月30日、5歳の兄が2歳の妹を誤射して死亡させた。使用された銃は子供用のライフル銃だった。

2013年5月、フロリダ州では5月4日、13歳の兄が銃を誤射して6歳の妹が重傷を負った。

2013年6月、米西部アリゾナ州プレスコットで、友人宅を訪れた父子の4歳男児が、たまたま部屋にあった短銃を、これ何と言った直後、35歳の男児の父親に向け発砲し、父親は亡くなった。

 

[ 2014年5月26日 ]
モバイル
モバイル向けURL http://n-seikei.jp/mobile/
スポンサード リンク

コメント

関連記事

  • この記事を見た人は以下も見ています
  •  
  • 同じカテゴリーの記事です。
  •   


PICK UP

↑トップへ

サイト内検索