アイコン 靴・履物市場2013年度2.3%増/矢野研 スポーツシューズ好調持続

 矢野経済研究所は30日、国内の靴・履物小売市場の調査を実施し、その概要を発表した。
2013年度の国内靴・履物小売市場は、前年度比102.3%の1兆3,850億円の見込み。
2012年度は、小売金額ベースで前年度比102.4%の1兆3,540億円とプラスに転じていた。
個人消費の低迷を脱した後、履き心地の良い靴やインポートブランド(シューズ)に対する人気が高く、購入単価が上がっており、市場は2013年度も復調が続いている。
2013年度の同小売市場規模は前年度比102.3%の1兆3,850億円の見込み。

2013年度のアイテム別小売市場では、
 アイテム別に2013年度の靴・履物小売市場をみると、
スポーツシューズが前年度比104.8%の5,500億円と引き続き好調。
メーカーもスポーツを核としたライフスタイル提案を強化しており、直営店を都市部に出店する動きや、直営店舗でライフスタイル提案に適した商品の割合を増やす動きがみられる。
紳士靴は前年度比101.8%、
婦人靴は前年度比101.6%
と微増傾向、
ベビー・子供靴は前年度比98.9%と微減の見込み。
以上。
少子化も影響しているのだろう。

[ 2014年6月 2日 ]
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