アイコン オバマにイスラム過激派戦争に駆り出される日本 オバマ日本へ正式要請

5月2日米国政府筋が、4月24日に首相官邸で行われた日米首脳会談で、オ バマ大統領が安倍晋三首相に対し、アフリカで展開する国連平和維持活動(PKO)への自衛隊の積極的な参加を要請していたことを明らかにしたと報じられて いる。安倍氏は派遣を検討すると伝えたという。 
安倍政権は、集団的自衛権の行使容認やPKOへの貢献拡大を目指しているが、米国も支持している。
オバマ氏は日米間のこうした状況を踏まえ、ボコ・ハラムなどイスラム過激派の活動が活発化するアフリカの安定化に向け、一層の役割を担うよう促したとみられる。
以上、報道。

ボコ・ハラムなどイスラム過激派を作り出したのは米国自身のほかならない、自分でケツを拭いてもらいたいものだ。武器弾薬・最新装備などをアラブの春にかこつけ撒き散らし、その武器を大量に所持しているイスラム過激派、ゲリラ戦だけであり、自爆しても神のもとへ行けると何のためらいもなく自爆する連中だ。国際貢献などという誤魔化し言葉ではなく、日本の利益という大義が必要だ。一度前線へ送り込んだら、その後は当たり前となる。欧州諸国は国際貢献でも事案により兵隊を送り込んだり、送らなかったりしている。日本の場合は、主体性0で、アメリカ様が仰るならとアメリカの思し召すままに動くことになる。アメリカは自国の利益だけを念頭に動いていることを忘れてはなるまい。

せめて、国連決議に基づき、現在のような後方支援でとどめるべきではなかろうか。アメリカは神ではない。
現実、イスラム過激派に立ち向かうには、重武装は必至、殺戮し合うことになる。自衛隊諸君も日本とはまったく関係ないアフリカの最前線に駆り出されることになる。

これまでもアフリカなどへ自衛隊は展開しているが、あくまで後方支援、今後は矢面に立たされることで、大きな違いがある。
アメリカのオバマは、軍事予算を議会から締め付けられ、軍を縮小させている。そこに登場したのが安倍丸君。それまでは韓国・韓国と言っていたオバマは、日本が安倍丸君になった途端、掌を返したように安倍丸君・安倍丸君と連呼している。当然、縮小する軍の肩代わりに阿部丸君は大いに利用価値がある人物だからだ。

しかし、今のオバマは、戦争に対峙することはない。シリアでもウクライナでも決して参戦することはしない。中国・尖閣で、もし日本軍と中国軍が交戦したとしても、戦艦を寄こすことぐらいはしても、絶対ミサイルなどの発射は行なわない。オバマは所詮口先外交の人間だ。
安部丸君にとっては、コテンパにやられたとしても戦艦を寄こしてくれたアメリカ万歳というのだろう。
アメリカはアメリカの利益で動いている。安部丸君は日本の利益をどこに見出しているのだろうか。

フィリピンやベトナムに艦船を供与したりすることは、大した問題ではなく、しいては中国軍を牽制してくれる意味合いからも日本の利益につながろうが、アフリカの最前線に自衛隊諸君が駆り出された挙句、国際貢献により良くぞ殉死してくれたでは済まされなくなる。
猪突猛進型の行け行けドンドンタイプの日本の政治家には珍しい国民が選んだ安部丸君だ。自分がやりたかったことを何でもかんでも力で推し進めている。習さんにぞっこんのクネちゃんだけは首を縦に動かしてくれないが・・・。
 

[ 2014年6月 3日 ]
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