アイコン 「ららぽーと海老名」2015年秋オープン 250店舗 大成建設が施工

ららぽーと海老名三井不動産は6月5日、神奈川県海老名市のJR相模線「海老名駅」のそばにリージョナル型ショッピングセンター「(仮)ららぽーと海老名」を、2015年秋に開業すると発表した。
JR相模線、小田急小田原線、相模鉄道本線の3路線が乗り入れる海老名駅の駅前に位置し、海老名駅と連絡ブリッジで接続する予定。
国道246号線、東名高速道路、さがみ縦貫道路などの主要幹線道路とも近接する。
施設は、延床面積約12万1000㎡、店舗面積約5万4000㎡の4階建てで、店舗数は約250店、駐車場台数約1,800台を予定する。
神奈川県内では「三井ショッピングパークららぽーと横浜」、「ラゾーナ川崎プラザ」に続く3施設目のリージョナル型ショッピングセンターとなる。

ファッション、雑貨、飲食、エンターテインメント施設など、話題性の高い店舗をそろえ、カップル、ヤングファミリーからアクティブシニアまで幅広い世代のお客が楽しめる施設。
デザインコンセプトはUrban Loop。
神奈川県の県央に位置する海老名に、Urban=都会的なイメージ・要素、Loop=人、モノ、情報が集まり融合する場所(空間)を目指す。
事業は、海老名駅西口土地区画整理組合が主体で進める、住宅・商業・業務機能等を中心としたまちづくり(海老名駅西口土地区画整理事業)の一環であり、海老名駅周辺エリアの活性化と発展に寄与するための、商業機能の1つを担う。
JR海老名駅の東口はイオンやマルイファミリィなど商業地域となっているが、当該地の西口は操車場があり、商業施設はほとんどない。現在、駅そばは大規模土地区画整理事業が行われており、その一角に「ららぽーと海老名」は建設されている。

<概要>
所在地:神奈川県海老名市上郷扇田622-1他
海老名駅西口土地区画整理事業「センター用地」内
敷地面積:約33,000㎡
構造規模:店舗棟鉄骨造4階建、駐車場棟鉄骨造6階建
延床面積:約121,000㎡
店舗面積:約54,000㎡
店舗数:約250店舗
駐車台数:約1,800台
交通   :JR相模線「海老名」駅徒歩1分(駅直結)、小田急小田原線「海老名」駅徒歩3分、相模鉄
道本線「海老名」駅徒歩4分
高速道:東名・圏央道(=さがみ縦貫道)ともに「海老名」インター下車3キロ圏内
着工   :2014年6月6日
竣工・開業:2015年秋(予定)
環境デザイン:ゲンスラー アンド アソシエイツ インターナショナル リミテッド
設計・施工:大成建設株式会社
 

[ 2014年6月 9日 ]
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