アイコン ロイヤルホストのロイヤルH/中国産食材減少へ 現行3% 中国産使ってたんだぁ

ファミリーレストランの「ロイヤルホスト」などを運営する「ロイヤルホールディングス」は中国・上海の食品加工会社が使用期限切れの食材を加工して出荷していたとされる問題を受けて今後、中国産の食材の使用を減らしていくことにした。
これはロイヤルホールディングスが4日の決算説明会で明らかにしたもので、問題となっている上海の食品加工会社の上海福喜食品との取り引きはないものの、今後、中国産の食材の使用を減らしていくという。
会 社によると現在、グループの店舗では、中国産のインゲンやアサリなどを使っているが、その割合は金額で輸入する食材の3%にとどまっているという。しか し、今回の問題で食の安全への関心が一段と高まっており、消費者の不安を少しでも解消するために今回の対応を取ることになったとしている。
今後、中国以外から食材を安定的に調達できる目処が立ちしだい、順次、仕入れ先を切り替えていく方針。
ロイヤルホールディングスは、中国の食材がすべて悪いわけではない。今後、産地にかかわらず食材の抜き取りなどの検査を増やしていくと話しているという。
以上。

アサリときたら、今後、韓国からでも輸入するのだろうか。韓国産はすべて、円安・ウォン高で輸入価格はかなり高くなっているが、アメリカでは、韓国産の貝類全部を対象にウンコ由来の菌の含有により、一昨年、FDAが生・加工品・缶詰に至るまで米国内での販売を中止させていた。今は大丈夫だろうか????。

中国産の食材は、日本人が常駐して管理していない大規模な農場・畜産農家は、成長ホルモン・抗生物質・防虫剤・防腐剤などの薬品だらけの漬物にして産出しているのが実情だ。遺伝子操作作物もしかりだ。(遺伝子操作作物は、病害虫に強いように遺伝子を操作しており、大豆やトーモロコシなど今では多くの野菜類に広がっている。商品化され大量流通しているアメリカでも、小麦だけは何故か遺伝子操作種子による小麦は食材に流通させてはならないことになっている。遺伝子操作食物に問題がないならばアメリカの小麦をアメリカ人が食すべきなのだが。)

残留濃度の問題も安全性が確立しておらず、使用したのか、していないのかだ。見てくれだけなら、スイカの爆発事件やメラミン事件など発生しない。KFCも抗生物質多量投入の鶏肉を使用していたことがバレて大問題になった。実際抜き打ち検査などあまり効力を有しないほどすべてに使用されている。
米国食品会社のOSIの100%子会社の上海福喜食品でさえ、上海市衛生当局の抜き打ち検査時、何故か事前に市当局から会社に通知が入り、その時だけ、腐れ肉など期限切れ肉は隠していたそうだ。検査機関などは賄賂でどうにでもなるのが中国だ。それをロビー活動(=賄賂)の結果として合法的に行っているのがアメリカだ。
危うきものには近寄らずだ。
スーパーなどで販売している食材では、海外産は日本に入荷し加工すれば、原産地表記の必要性はない。飲食店舗では、表記などなく信頼するしかないのが現状だ。TPP締結では更にそうした野菜や穀物・畜産物が平気な顔してやってくる。

[ 2014年8月 5日 ]
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