アイコン 高梨沙羅選手/平昌のジャンプ台で初練習へ

スキージャンプ女子の高梨沙羅選手が、次のオリンピックに向けて本番のジャンプ台に慣れるため、開催都市・韓国のピョンチャン(平昌)での合宿に出発しました。高梨選手は昨シーズンのワールドカップで総合2連覇を果たすなど、圧倒的な強さを見せましたが、金メダルが期待されたソチオリンピックは4位にとどまりました。4年後の次のオリンピックに向けて、高梨選手は韓国側の招きを受けてピョンチャンのジャンプ台で1週間の合宿をすることになり、出発のため、9日朝早く羽田空港に姿を見せました。

韓国聨合ニュースが報じたところによると、
高梨選手は、元ジャンパーの父と現役ジャンパーの兄と共に平昌に滞在しながら、平昌冬季五輪のジャンプ台で練習を行う予定。
大韓スキー協会によると、同ジャンプ台で女子ジャンパーが実際に飛ぶのは高梨が初めてだという。
韓国では、ジャンプ公式競技場で大会を開催したことがない上に、女子ジャンパーの育成を開始したばかりで、公式ジャンプ台で練習を行うレベルの女子ジャンパーはいない。

また、アルペンコースの変更について、
国際スキー連盟(FIS)が2018年平昌冬季五輪のアルペンコースについて変更不可との見解をあらためて示した。
これは、FISのジャン・フランコ・カスペル会長が7日(韓国時間)、スイス・チューリッヒの連盟本部で、平昌五輪組織委員会の趙亮鎬委員長(韓進グループ会長)と会談した際、一部市民団体や環境団体が主張するコース変更や「ツーラン(2 Run)レース」規定不可方針をあらためて表明したもの。

カスペル会長は「標高差・スロープ延長・平均斜度など、複数の競技に関連する要素を考えると、加里王山の下峰がFISの規定を満たす唯一の地域だ。また、ツーランレースは五輪大会には適用されない」と従来の見解をあらためて強調した。と報じられている。

ついでに、
終わった仁川アジア大会についての世論調査で、韓国民は42%が不成功だったとしているという。インド、タイ、フィリピン、台湾からの出場者たちはどう思っているのだろうか。
平昌でもジャンプも含め金メダルラッシュが確定しそうだ。すべての国際大会の審判員は利権にまったく関係ない火星人にでもしない限りダメなようだ。
 

[ 2014年10月 9日 ]
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