安倍首相は、７～９月期のＧＤＰ速報値を来年１０月に消費税率を８％から１０％に引き上げるかどうか、当ＧＤＰにより判断する。大きく衆院解散に向け風が吹いているようだ。

詳細は、（前期＝４～６月）
ＧＤＰ▲０．４％減（前期▲１．９％減、年率換算▲１．６％減）
前期は▲１．９％減（年率換算▲７．３％減）
内需ＧＤＰ寄与度は０．１増（前期１．０％）、
外需ＧＤＰ寄与度は▲０．５％減（前期▲２．９％）。
民間最終消費支出０．４増（前期▲５．０％減）、
家計最終消費支出0.3％増（前期▲５．２％減）。
民間住宅▲６．７％減（前期▲１０．０％減）、
民間企業設備投資▲０．２％減（前期▲４．８減）、
民間在庫増▲0.6％減（前期１．２％増）、
政府消費支出０．３増（前期▲０．０減）、
公的固定資産形成２．２％増（前期０．３％増）、
財貨・サービス輸出１．３％増（前期▲０．５％減）、
財貨・サービス輸入０．８％増（前期▲５．４％減）、
ＧＤＰデフレーター▲０．３％減（前期１．８％増）、
国内需要デフレーター０．１％増（前期１．４％増）