アイコン ネットバンクでヤミ金逮捕 法定利息の312倍の利息

インターネットバンキングを使い、無登録のまま高金利で金を貸し付けていたとして、東京・西東京市のヤミ金業者の福田良介容疑者(38)ら6人が出資法違反などの疑いで逮捕され、警視庁は2年余りの間に1億3000万円の不正な利益をあげていたとみて調べています。
福田容疑者らは、今年7月までの8ヶ月余りの間に、都内の42歳の会社員ら7人に無登録のまま最高で法律の上限の312倍の利率で金を貸し付け、186万円の違法な利息を受け取ったとして、出資法違反などの疑いが持たれている。
福田容疑者らは多重債務者のリストをもとに電話で勧誘し、融資を申し込んだ人にはインターネットバンキングで送金し、返済の際は他人名義の口座に振り込ませていたという。

調べに対し、福田容疑者は容疑を認めているという。
警視庁は、福田容疑者らがことし7月までの2年余りの間に約3800人に金を貸し付け、1億3000万円の不正な利益をあげていたとみて調べている。
以上、名簿業者は罰則規定を設けた許可制にしない限り、こうした問題は次から次に起きる。過去大問題となったシステム金融のシステム部分を名簿業者が代替している。

[ 2014年11月26日 ]
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