アイコン 解体工事入札3回目も決まらず カブトガニの新国立競技場

正々堂々と官製談合でもしない限りなかなか決まらない国立競技場の解体工事。解体を拒絶する何かが取り付いているようだ。
2日行われた3回目の入札では、ありがたいことに入札価格が最低入札価格を割り込んだものの、お流れではなく保留扱いとなった。
2020年東京五輪に向けに建て替える国立競技場(明治神宮外苑内)の解体工事の着工が、年明けにズレ込む公算が大きくなった。
日本スポーツ振興センター(JSC)は2日、解体工事の3回目の入札を実施したが落札者が決まらなかった。 JSCは、解体工事の着工時期について、当初は今年7月としていたが大幅に遅れている。

 国立競技場の解体工事は、北工区と南工区に分けて発注している。
2日の入札では、両工区とも応札者があったが、工事を適切に行える最低基準として設けた価格よりも応札額が低かったため、JSCは、落札者の決定を保留した。今後、対象業者が工事を適切に行えるか調査するという。

 形式的な調査に1週間以上かける見通しで、契約手続きや機材の搬入を経るため、年内着工は難しくなっている。
解体工事を巡っては、5月の1回目の入札が不調に。7月の2回目の入札では、落札業者が決定したものの、談合の疑いがあると苦情があり、内閣府の委員会が調査検討、結果、内閣もあるとは言えず談合の十分な証拠はないとしたものの、入札手続きでは、工事費内訳書を開札前に開封するなど不適切な手続きがあったことが指摘され、入札をやり直すよう提案していた。
JSCは、2日までに透明性を図るために電子入札でやり直したもの。J
以上。

早くやりたい一心だろうが、すでにクソもミソをついてしまった。できるならデザインからしてお台場あたりの埋立地に造ってもらいたいものだが・・・。

 

[ 2014年12月 3日 ]
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